在宅勤務となにが違うの?
世間で騒がれて耳にすることが多い『テレワーク』。だけどちゃんと意味がわからないし、他の人に説明はできないと悩んでいませんか?
実は、この記事を読むと『テレワークの定義』がわかります。
なぜなら、私はテレワークの経験があります。また、日本テレワーク協会等の正式データを使って分かりやすく説明していきます。
この記事では、具体的な『テレワークの定義』を説明します。
記事を読み終えると、テレワークが何か分かり他の人にも説明できるようになります。
私はテレワークを1年間経験しています
私はシステムエンジニアでテレワーク経験者です。約1年前から定期的にテレワークをやっています。
そんな経験者の私がテレワークについて説明します!
テレワークの定義とは
これは、「日本テレワーク協会」のホームページに明確に定義してありました。
テレワークとは、情報通信技術を活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
なるほど、『場所』と『時間』がキーワードですね。
確かに場所に関しては、会社に行かないので自宅で仕事ができるのが大きなメリットですね。通勤しなくて良いのは私はありがたいです。でも、「家では誘惑が多くて仕事ができない」という同僚もいますね。そういう人は自宅から1番近いサテライトオフィスに行って仕事をしたりしていますね。
それと時間に関して言えば、いわゆる「9時5時」に合わせずにできるのも嬉しいです。私は生活が朝型なので、5時起きで朝早くから仕事を始めて、昼の15時には1日分の仕事をやり終えたりしますね。
そういえば、テレワークの語源ってなんだろうと調べたところ、これも定義がありました。
※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語
造語なんですね。
離れた所で働くと。そうですね、決められたオフィスにみんなで集まることなく、場所にとらわれずに働くと。うん、いい感じですね。今のところ、メリットしか感じないですね。
さらに調べるとテレワークには種類があると。3つの種類に分けられるそうです。

“https://japan-telework.or.jp/tw_about-2/”参照
- 自宅利用型テレワーク(在宅勤務)
- モバイルワーク
- 施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
自宅利用型テレワーク(在宅勤務)
自宅にいて、会社とはパソコンとインターネット、電話、ファクスで連絡をとる働き方
「在宅勤務」がこれですね。なるほど、私はこの働き方をよくしています。
テレワークの中に在宅勤務が包含されるんですね。
モバイルワーク
顧客先や移動中に、パソコンや携帯電話を使う働き方
これも、出張が多かった時期に新幹線の中で仕事してました。これもテレワークなんですね。
確かに今はスマホで仕事がかなりできるようになってきたので、通勤中でも仕事できちゃうんですよね。
これからはモバイルワークが増えてくるかもしれないですね。
施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)
勤務先以外のオフィススペースでパソコンなどを利用した働き方。一社専用で社内LANがつながるスポットオフィス、専用サテライト、数社の共同サテライト、レンタルオフィスなどの施設が利用され、都市企業は郊外にサテライトを、地方企業は都心部にサテライトを置く。
私はあまり使ったことはありませんが、うちの会社でも設備としては整っていますね。
「都市企業は郊外に」「地方企業は都心部に」は、納得ですね。
都内に本社がある会社だと、ベッドタウンの神奈川、埼玉、千葉の主要駅にサテライトオフィスがあったりしますよね。
どんな人がテレワークに向いている?
- 通勤が困難な人(妊娠中・育児中・介護・怪我・身体障害など)
- バックオフィス(企画・総務・人事・経理)や研究開発部門の人
- 営業やSE、サポートサービスの人(顧客対応中心)
それぞれがどんな働き方かを見ていきます。
通勤が困難な人
在宅勤務が主体ですね。通勤できないワケですから、当然そうなりますね。
バックオフィス、研究開発部門の人
週に数日在宅勤務や、出張時のモバイルワークも。
バックオフィスの人は時短勤務の人が多かったりしますが、最近は週の半分はテレワークとかの働き方も増えてきていますね。
研究開発の人もパソコンがあれば仕事できちゃったりするので、在宅でもできますよね。あとは学会とかの出張時にモバイルワークですかね。
営業やSE、サポートサービスなどの顧客対応業務の人
モバイルワークが主体。
私はSEですが、SEも色々あるので、今は在宅勤務を週に1回程度ですが、昔は出張ばかりだったので、モバイルワークがメインでしたね。
まとめ テレワークとは
いかがでしたでしょうか。テレワークは「時間」と「場所」にとらわれない働き方で、3種類あるということでした。
これから、ますますテレワークは伸びていくと思いますので、みなさんもぜひ積極的に活用してみてください。