国家公務員は残業規制がない?36協定が適用されないので本当です!

「働き方改革」による『長時間労働の是正』や『ワークライフバランスの実現』がよく聞かれますが、仲間外れにされている人達がいるのを知っていますか?

国家公務員です。

難しい試験に受かって、お国のために一生懸命働いてくれている人達がなぜ?
これから国家公務員を目指している人にも知っておくべき情報なので、まとめます。

国家公務員の離職者増加、残業時間の増加(36協定適用外)

日経新聞に国家公務員に関する興味深い記事が掲載されていました。

記事のポイントをまとめると

  • 公務員の転職サイトへの登録者数が増加
  • 全体の登録者は3〜4%増に対して、公務員は22%増と際立っている
  • 20代の登録者が33%増と急増している
  • 国家公務員の月平均残業時間は100時間で民間の14.6時間の7倍
  • 国家公務員の精神疾患による休業者の比率は民間に比べて3倍
  • 20〜30代の6割が「心身の健康に悪影響」、4割が「やめたいと思うことがある」と回答

平均の残業時間が100時間ですよ。もっと残業している人もいるってことですね。

あれ?そもそも、月に100時間も残業できるの?私の会社では月に45時間までってキツく言われているのにな?

そう、国家公務員だけ残業し放題なんですよ。なぜか?

国家公務員は労働基準法(36協定)が適用されない…

正確には、
『国家公務員の一般職は、国家公務員法により、労働基準法が適用されません。』

ということは、36協定も適用されない。

 働き(働かせ)放題

若い国家公務員の将来が心配

そもそも国家公務員になれる人は、超優秀なエリートですよ。お金だけを考えたらもっと良い給料をもらえる会社はいくらでもある中で、あえて国家公務員になるということは、「日本を良くしたい!」と強い志を持っていた尊い人達ですよ。

その人達の6割が心身に心配があり、4割がやめたいと考えていると。

普通の職場で4割の若手がやめたい職場って、異常じゃないですか?

超優秀なエリートだからこそ、日本をこれまで支えることができたし、これからの日本の将来の準備もできていたと思います。でも、若手がいなくなったらどうなりますかね?

若い国家公務員がいなくなると、日本の将来が心配

超優秀な若手エリートがどんどんいなくなるということは、日本の将来を考えてくれる超優秀な頭脳が離れていくということですよ。国がやばいです。

今の学生も国家公務員になりたい人が出てきますかね?

将来の日本のためにも、国家公務員の待遇改善を!