米ティー・ロウ・プライス、日本で個人向け運用に本格参入 4

米ティー・ロウ・プライス 現在の調子はどうよ?

5月に開始した当初は?

黒船のようにやってきた米ティー・ロウ・プライスです。

私は手数料の高さに尻込みして全く買えていませんが、結局調子はどうなんだろうかと。

中間報告としては、6月にこんな記事が出ていましたね。

5月の投信、新規参入のTロウプライスが資金流入額2位

→資金流入額では、新規参入のティー・ロウ・プライス・ジャパンが約728億円で2位に入った。

これ、5月28日に参入して5月のランキングですからね。実質4日で728億円集めたっていう。

なんだかんだ言って、野村證券さんも太い客持ってますなー。さすがですなー。

現在の調子は?

商品が4つあるので、順番に見ていきましょう。

ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式ファンド Aコース(資産成長型・為替ヘッジあり)

ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式ファンド Bコース(資産成長型・為替ヘッジなし)

ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式ファンド Cコース(分配重視型・為替ヘッジあり)

ティー・ロウ・プライス 世界厳選成長株式ファンド Dコース(分配重視型・為替ヘッジなし)

基準額からのプラスが2つマイナス2つで、2勝2敗ってとこですかね。最近のショッパイ市場の中では健闘している方ではないでしょうか。大きく負け越している物もないし。

でも、4つ合わせて純総資産総額が1170億円ですからね。実質3ヶ月でこれだけの資金を集めるのって相当なネームバリューを持っているってことですかね。まぁ、お金がある所にはあるんですね。

まとめ

資金は、潤沢に集まっており、これからが腕の見せ所って感じですかね。まだ3ヶ月ですからね。決算期が1年後に、また報告レポート書きますね。