020ーXXXX、060-XXXX
今日はこんな記事がありました。
総務省「モバイル研究会」第11回、議論に大きな変更はなく中間報告へ – ケータイ Watch https://t.co/20grPSnmWI via @ktai_watch
— アルプラゾラム (@ff5932) 2019年4月19日
ちょっと調べてみました。
総務省で「IoT時代の電気通信番号に関する研究会」を去年12月から実施していて、色々研究しているんですね。
最新のまとめがこれ。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000614255.pdf
わかりやすい資料で読んでもらうのが一番ですが、まとめると2つわかりました。
- IoT機器用の番号は既に「020」を割り当てているけど、機器が爆発的に増えるから番号が足りなくなるのは時間の問題。
→それなので、020を思い切って14桁にしてしまおう!そしたら100億番号確保できる!
- 携帯の「090」「080「070」も足りなくなっちゃうよね。
→それなので、「060」を追加しよう!
なるほどなーと。自販機とか家電とか車とか何でもかんでもIoTで繋がるようになるってことは、番号が必須ですもんね。
既に「020」が使われていた事は知らなかったなー。
それにしても100億番号追加ですか、思い切りますねー。
まぁ、桁数増やすのは1桁でも3桁でも事業者としては改修費用はあまり変わらないようですが。
一般市民の我々がのうのうと暮らしている間にちゃんと先回りして議論してくれているから、先端技術の利便性を享受する事が出来るんですね。
頭が下がります。総務省の方々、ありがとうございます!