東京で家を買う[5] 諸経費編

諸経費は?

おさらい

今までの条件をまとめると、

  • 場所は城北、城東11区
  • 物件は中古マンション
  • 中古マンションの価格は4210万円
  • 住むためにはリノベーションが必要
  • リノベーション価格は700万円

という所まで見えてきました。

他に必要なお金は、かからない?

まぁ、ありますね。

賃貸マンションに住もうと思っても、敷金・礼金・前家賃数ヶ月分・引越し費用等かかりますよね。分譲となるとさらに複雑になります。

<契約時>

  • 仲介手数料
  • 売買契約印紙税
  • 適合証明手数料

<引き渡し・融資実行時>

  • 住宅ローン契約印紙税
  • 融資事務手数料
  • ローン保証料
  • 団体信用生命保険料
  • 火災保険料
  • 登録免許税
  • 司法書士報酬

<その他>

  • 引越し費用
  • 新しい家具
  • 新しい家電

うわぁ、かかりますねー。

ここで、気をつけなければならないのが、最後の2つ。家具・家電。私の経験から言って、普段なら卵買うにも安いのか高いのか判断できますけど、基本的に一生に一度の買い物で桁が違い過ぎて感覚が麻痺します

「ん、ソファ20万円?まぁ、いいんじゃない。新しい家にはピッタリだし、買っちゃえ!」ってなっちゃうんですよ!これが!普段ならストッパーがかかる所がバカになっちゃうので、気をつけてください。

実際の金額は?

じゃあ、実際にいくら位かかるか、確認してみましょう!業者によって違うので、性善説でミニマムで計算します。

<契約時>

  • 仲介手数料   :50万円
  • 売買契約印紙税 :1万円
  • 適合証明手数料 :5万円

<引き渡し・融資実行時>

  • 住宅ローン契約印紙税:2万円
  • 融資事務手数料   :3万円
  • ローン保証料    :0(種類による)
  • 団体信用生命保険料 :7万円
  • 火災保険料     :15万円
  • 登録免許税     :11万円
  • 司法書士報酬    :10万円

<その他>

  • 引越し費用 :10万円
  • 新しい家具 :?(ガマン)
  • 新しい家電 :?(ガマン)

以上のように、ミニマムで見積もると114万円となりました。家具、家電にお金をかけようとすると、すぐに100万円位あっという間ですからね!ガマン、ガマン。

あと、購入時ではないですが、不動産取得税、固定資産税、修繕積立金、管理費も別途かかりますので、手元に現金を残しておく必要があります。

結局、いくら?

5回に渡って、検証した結果の値段を発表します!東京で家を買うには…

4210万円   +  700万円  +  114万円 = 5,024万円

(物件価格)+(リノベーション費用)+  (諸経費)

以上の結果となりました!!

これを安いとみるか、高いとみるか。

んー、まぁ安くはないですよね…

まとめ

今まで色々な経緯を経て、城北・城東11区の中古マンションをリノベーションという結論になってましたが、本当に他に選択肢は無いのか?

次回パート6で考えましょう!



 

今日のアルバム

Thank you for Today / Death cab for cutie
今ではすっかりメガバンドになりましたね。昔から大好きで聴いてたので、嬉しい反面、驚きの方が大きいですね。数多くいるインディーズバンドの中で何でデスキャブだけが抜きん出て売れる事が出来たのか?
ポスタルサービスが時代とマッチしてまず売れて、それから注目されて、ポスタルサービスから流れたファンがデスキャブを聞いてみて、いいじゃん!って思ったのも多分に有ると思うんですけど、当初から「売れてやる」って意思が相当強かったと思うんですよね。私が思う象徴的な箇所を2つ。
2nd Album
「Title track」
冒頭スタジオの中でのメンバー間?エンジニア?との会話がちょこっと入って、演奏が始まる。まぁ、ありがちな臨場感の出し方で、スタジオライブの様な音質でちょっとラフな演奏。良い意味で言えば、音がまとまってマイク一発録りの様な生っぽい音。悪く言えば、ローファイで、アメリカインディーズにありがちな音。アナログ録音ですな。私は好きですが。
それが、サビまでのフレーズが終わって、2番に入ると途端に音が一変します。アナログからステレオへ。非常にクリアでキラキラした、インディーとは思えない音像。一つ一つの楽器の音がハッキリクッキリして、非常に丁寧に演奏を積み上げている感じ。2曲目以降もこのハイファイな音が鳴り続けます。
彼らは最初にステレオタイプなインディーズの雰囲気をわざと聴かせた後に、そこからの決別を宣言していると感じます。ここには踏みとどまらないぞと、売れてやるぞと。
そして次のアルバムでは、歌詞で表現してみせます。
3rd Album
「Steadier Footing」
以下、私の適当な訳ですが。
”ずいぶん遅くまで皆んなと家で飲んでたんだけど、ちょっと1人になりたくて、玄関のポーチに座ってたんだ。酔っ払ったみんなが、フラフラしながら歩いて闇に溶けこんでいく後ろ姿を眺めて。
「あれ!ビックリした!見かけなかったから、ずいぶん前に帰ったかと思ったよ。」
そう友達に言われた時に思ったんだ、「これは、今までなかったチャンスなんだ。ここから動き出す時なんだって。それとも、俺たちはこの5年の間に会った奴らの事をダラダラ話して、その話を10年以上、思い出しては話すのかって。」
友達にタバコを薦めたけど、この冬に辞めたって。僕も2度止めようとしたけど、このザマだ、全然続かなかった。”
そして、次の曲が始まります。
「A Movie Script Ending」
”いつでも帰ってきた時には、電車は同じ音を奏でるんだ。”
1曲目は、本当によくありそうなシチュエーションでの暗喩を見事にしてますよね。それで、ちょっと迷ったけど、今までなかったチャンスをいかして、結局街を出たことが2曲目の冒頭で明かされる。そして、帰省した時の懐かしさから2曲目を歌い始める。
   この街を出る=(売れて)世界に出る
このアルバムでも冒頭から、「売れてやる」って、宣言してると感じるんですよね。この意気込みがあったからこそ売れたのかなーと。
まぁ、売れたのはこの次のアルバムからなんですが…
最新アルバム「Thank you for Today」も久しぶりに聞きましたが、良いですね。4曲目「Your Hurricane」とか、昔からのファンも喜ぶ様な曲もあって。是非聴いてみてください。

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